TanosiBu

昭和生まれが思春期に読んだ漫画の備忘録

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昔読んだ漫画「フェアリー」妖精の話ではないぞ

 

ようこそお越し頂きまして。

懐かしの漫画です。

今回は、

 

かわちゆかりさんの

《フェアリー》

 

ジャンルは

サクセス・ラブストーリー

かな?

 

フィギュアスケートのお話

フィギア?フィギュア?どっち?

まあいいわ…

 

日本では

されてる人の人口が多いのか

上位になる人が多いからか

シングルの方が人気な感じがしますが

 

個人的には

アイスダンスやペアの方が好きです

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

[フェアリー]

フェアリー1-2巻
作:かわちゆかり

全2巻

講談社(少女フレンド)

※2巻のみ同時収録あり

 

[登場人物]

時枝愛夢(まなむ)

物語の主人公。

中学二年生で転校生。

身長が低いが運動神経は抜群。

 

日向あきや

愛夢の通う学園の高等部の学生。

フィギアスケートをしている。

 

日向麗次

あきやの兄。

フィギアスケーターでアメリカにいる。

 

東条麻衣

スケートリンクのオーナーの娘。

フィギアスケートをしている。

 

その他大勢

コーチや仲間など

 

[あらすじ]

時枝愛夢は子供の頃住んでいた街に転校してきた中学二年生の女の子。

その街は愛夢にとって特別な街だった。

 

昔スケートに行った時、両親とはぐれて泣いているところを天使みたいにきれいな男の子に“魔法”を掛けて貰った街。

その子は麗次と呼ばれていた。

 

その思い出の場所は今は立派なスケートリンクになっていて。

そこであの時の男の子にそっくりの日向あきやに出会う。

 

そして、愛夢に魔法を掛けてくれた麗次はあきやの兄で今はアメリカにいると知る。

 

あきやの勧めと愛夢の負けん気の強い性格のせいで愛夢は中二でスケートを始める事に。

 

スケートクラブに入ったばかりの愛夢は無謀にも、クラブから一人だけ研修生としてアメリカに行く事の出来る選考会に出る事に。

それもこれもアメリカにいる麗次に会いたい一心で。

 

挫折をしながら選考会に向けて頑張る愛夢。

研修生に選ばれるのか…

麗次には会えるのか…。

 

という感じのお話。

 

スケートのお話だから

ほぼ学校は出てこない

本当~に初めだけ

当然っちゃ当然なんですが

 

 

主人公の愛夢ちゃん

体操をやっていた設定なので

運動神経は良いんですよ

でも

中二からスケート始めて

しかも始めてすぐ

アメリカ研修の選考会出ちゃうとは

なかなかどうしたこの設定

飛んでるけー

 

そう言えば作中に

小さい時からやってる子の滑りを見て

見よう見まねで同じように滑って

オマケに回転ジャンプまでしとりましたな…

トリプル・ルッツ!

 

いきなりそんな事出来るんだったらばさ

めちゃくちゃ才能あるんじゃないのか⁉︎

っていうか天才ではないのか‼︎

もう選考会とか無しで

アメリカ行き決まりじゃないのか?

 

とか思っちゃいますね~

(これくらいでやめとくね〜)

  

基本的に選考会へ向けてのお話なので

一人で練習してるんです

シングルの練習してるんです

 

なので

当然シングルなんだと思い込んでたんです

 

ふふ…違った 

「ほー、最終的にペアかいな」って展開

 

 

全2巻なんですが、厳密には1巻半くらいで完結です

 

最後の方は

タタタタターって感じで

何かちょっともったいない感じで…

 

絵は可愛いです

お洋服やスケート用衣装もこだわって描かれてます

 

気になりましたら是非に〜

 

おしまい

 

*同時収録作品*

[まじかるヒロイン]

色々な物語の中に入り込んで達成していくラブストーリー。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽天ブックスは品揃え200万点以上!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後までありがとさんです。

またのお越しを~

 

 

 

昔読んだ漫画「いちごみるく3」正確には“3”は“く”の右上に小さくあるんです

 

ようこそお越し頂きまして。

懐かしの漫画です。

 

十作目は、

竹田真理子さんの

いちごみるく3←“3”は“く”の右上

 

学園ラブコメディです

 

三姉妹と三兄弟の話でございます

 

かなりの確率であり得ない設定なんですが

そこは漫画なので有り

当時楽しく読んでた記憶が…

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

[いちごみるく3]

いちごみるく1-2巻

作:竹田真理子

全2巻

講談社(なかよし)

※2巻のみ同時収録あり

 

[登場人物]

<安斉三姉妹>

小春(三女)

中等部二年生の主人公。

将来の夢はルポライターの新聞部。

おてんば娘。

 

麻美(次女)

中等部三年生。

テニス部。

自他共に認める学園一の美人でプレイガール。

 

今日子(長女)

高等部二年生。

学年一の秀才で男嫌い。

 

<松原三兄弟>

耕太郎(三男)

中等部二年生。

スポーツ万能でバレー部。

 

(次男)

中等部三年。

テニス部。

根っからのプレイボーイ。

 

誉志幸(長男)

高等部二年生。

優しくて成績もトップ。

剣道部。

 

その他色々大勢

友達や先生

 

[あらすじ]

安斉小春は元気でおてんばな女の子。

自由な校風で中高一貫の星南学園に姉二人と共に在学中。

 

いつも遅刻ギリギリだけど、必殺塀飛び越しで“校門やぶりの名人”と言われている小春だが。

この日も遅刻しそうになり、塀を飛び越えたその時…後ろから同じように塀を飛び越えてきた人物が。

 

その人物のせいで着地に失敗し小春は遅刻、先生に説教される事に。

 

その人物は、サングラスを掛けた見たこともないキザなヤツで。

そのキザなヤツは、その日に転入してきた松原耕太郎だった。

 

新聞部の小春は、耕太郎が三人兄弟で学園中の女子が騒いでることも知らず。

三兄弟はそれぞれ安斉三姉妹と同じクラスだと聞かされ…部長から、松原三兄弟の取材を担当させられることに。

 

家に帰ると、待ってましたとばかりに姉たちから文句が飛び出す。

長女の今日子は…自分より勉強ができて、しかも男!というのが気に入らず。

次女の麻美からは…自分でも一週間かかったのに、転校初日にファンクラブを作った!悔しい!…と。

 

そんな姉二人がギャーギャー言っているまさにその時、玄関チャイムが鳴る。

「隣に引っ越してきましたものですが、ご挨拶に…」

小春が扉を開けると、そこには松原三兄弟が…。

 

今日子より勉強が出来るらしい、長男の誉志幸

転校初日にファンクラブを作った、次男の

そして小春の遅刻の元凶、三男の耕太郎。

 

松原三兄弟の話によると

父親の仕事の都合で両親は海外へ。

三人を残して行くのが心配なので、父親の友人が理事を務める学園に編入することになり、通学用に借りたマンションのお隣さんが安斉家だったとか。

 

それを聞き、姉たちは敵意むき出しの態度で。

特に長女・今日子は、次の実力テストで誉志幸に勝つ!と宣言する。

 

次の日から、小春は三兄弟の取材を始める。

まずは長男・誉志幸から。

取材の最後に小春が軽い気持ちで聞いた「好きな人っていますか?」それに対しての誉志幸の答えは「います。片思いですけど…」小春は素敵だな…と感じる。

 

そして、実力テストの結果発表の日。

 

テストは誉志幸の圧勝で、

今日子は飛び出して、

誉志幸はそれを追いかけて行った。

と耕太郎から聞き、姉を心配する小春。

 

夜になっても帰って来ない今日子。

家族が探しに行こうとしたその時、今日子が帰ってくる。

 

何があったのか麻美が問いただすと、今日子の口から出たのは「わたしのこと好きだって…」だった。

 

告白されて戸惑う今日子を見て、今日子も誉志幸が好きだと感じた小春。

次男女と三男女の協力で、二人は気持ちを伝え合い、めでたくカップルに。

 

そんな二人を見て小春は、恋っていいなぁ…自分にも現れるのかなぁ…と“恋する”気持ちに憧れ始める。

 

という感じで

順番にくっついていきます。

 

初めにも書きましたが

漫画ならではのほぼ無いであろう設定なんですが

 

だって…

三姉妹で

(これは普通にあるかな)

それぞれ同じ歳(学年)の三兄弟

(これも全く無いわけではないか…)

転校してきて

(もうそろそろ無いな)

それぞれ同じクラス

(もう無いな)

オマケにお隣さん

(絶対無いな)

ですよ

 

無いでしょ

絶対…いや

絶対に近いくらいほぼ無いでしょ

(すごい確率であったら困るので、言い切るのは控えます)

 

でも

あり得ないんだけど

あり得ないところが

少女たちの心を捉えたというか…

 

誰が好み~とか

私はこっち派~とか

このタイプは苦手~とか

オマセな女の子たちはキャッキャ言って

楽しめる漫画だったのではないかと

 

そんな漫画でした

 

私は麻美が好きだった

(のは覚えてる)

 

あっ、そうそう

絵も可愛いんだけど

男女とも着てる服がかわいいです

 

気になりましたら是非に~

 

おしまい

 

*同時収録作品*

[約束の楡の木で]

内気な女の子の恋物語

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽天ブックス

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後までありがとです。

またのお越しを!

 

 

昔読んだ漫画「N★Yバード」脇役もステキ♪

 

ようこそ

お越し頂きまして

懐かし漫画のお話です。

 

今回は、

槇村さとるさんの

《N★Yバード》

 

ジャンルはサクセス・ラブストーリ

になるのかな…?

 

ダンサーのお話です!

 

このお話

[ダンシング・ゼネレーション]

という漫画の続編なのですが

[N★Yバード]から読んでも全然問題ないです

題名通りニューヨークを舞台にした新たな物語です

ので、フツーに読めます

 

 

当時

[ダンシング・ゼネレーション]

は誰かに借りて読み

続編もあると教えてもらい買った

(多分)

 

今手元にあるのが[N★Yバード]だけだから

多分そういう事だと思う

(持ってた気もするけど…今無いからそういう事なんだろね)

 

ただ…

[N★Yバード]読んだら

[ダンシング・ゼネレーション]読みたくなるかも

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

 

[N★Yバード]

NYバード1-3巻

作:槇村さとる

全3巻

集英社(別冊マーガレット)

 

[登場人物]

萩原愛子

物語の主人公でダンサー。

NYDC所属で神崎の愛弟子。

 

神崎崇史

愛子と慎の先生で現役のダンサー。

NYDCのリーダー。

 

羽佐間慎

ダンサー。

NYDCの元所属ダンサー。

“ダンス・ナッツ”のメンバー。

愛子を好き。

 

ジェフ・ブランディ(愛称はJB)

元トップクラスのダンサーで今は演出家。

ダンス研究所“ダンス・ナッツ”の創設者。

 

ヴィルヴァ・マッキンレイ(愛称はヴィー)

ブロードウェイのトップダンサー。

“ダンス・ナッツ”のメンバーでリーダー。

 

サラ・マーロウ

歌手。

愛子のルームメイト。

 

ブルー・アイ

ブロードウェイで有名な作曲家。

 

ミシェール・ラーセン&トーマ(当麻)

NYDC所属のダンサー。

愛子や慎の仲間。

 

エリノア・マクガイアー

NYDCのダンサーで神崎の妻。

 

その他大勢

 

 

[あらすじ]

パリ研修へ行って一年、NYに戻って来た萩原愛子

懐かしのニューヨーク・ダンシングカンパニー(N・Y・D・C)。

早くメンバーに会いたくて練習場に顔を出す。

 

メンバーに歓迎され、神崎崇史の計らいもあり早速次の公演に出れることになるが。

その役は本当は羽佐間慎がやるはずだったと聞かされ、彼が姿を消したことを知る。

 

慎と同居していたトーマも行き先は分からず、また連絡もないという。

 

慎に会いたいが、まずは住む所を見つけないといけない愛子。

ルームシェアの募集を出していたサラ・マーロウに会い、彼女と住むことを即決する。

 

NYDCの公演初日、ミシェールの相手役の女性ダンサーにアクシデントが起こる。

代役のダンサーがいる中、ミシェールの希望や神崎の判断で愛子が指名される。

愛子は代役ダンサーの恨みを買いながらも見事に踊りきる。

 

翌日、

『このままでは 神崎に抱きかかえられたまま アイコの成長は ぴたりと止まってしまう』

という中傷記事が出回り動揺し落ち込む愛子。

それをサラに「本当のことを言われたから」と指摘され喧嘩になる。

 

その後も気持ちが整理できず、その日の公演で振り付けを無視し自分の創作を加えた踊りをする。その事でミシェールに迷惑をかける。

公演後、神崎に「甘ったれるな」と怒鳴られ「明日は振り付けどおり踊る」と言い、その場から逃げ帰る。

 

その翌日も気分が晴れないまま練習へ行く愛子。

ロッカールーム、ブロードウェイのオーディション会場で慎を見かけたという話を聞いてしまう。

 

居ても立ってもいられない愛子は、場所を聞き出しそこへ向かう。

オーディション会場に着き、慎を探すが見つからず。

 

慎を見つけ出す事が出来なかった愛子は、失意のままフラフラと街を歩き気がつくとその日の開演10分前に。

 

急いでタクシーをつかまえようとするが、愛子の心にふと「ワタシガ イナクテモ…」という思いがよぎり。

そしてついに開演時間に…

舞台に穴を開けてしまった愛子。

 

N・Y・D・Cのこれからは…?

愛子のダンサーとしてのこれからは…?

慎との再開は…?

 

という感じ。

 

何かね

主人公は愛子で

彼女のダンサーとしての成長とか

踊りと向き合って云々とか

愛子神崎の微妙な三角関係とか

っていうのがメインなのは至極当然だし

内容も面白いんですが

 

個人的にはね~

JBヴィーが 好きなんです

 

JBは絵の感じとか演出家という立場からみても

それなりの年齢なんだと思うんですが

厳しくて暖かいそして飄々としてるとこがステキ

昔踊ってたって事なんでそこんとこも見たい

 

ブロードウェイのサラブレット、ヴィー

踊りが上手いのは勿論、意志のある美人さん

恵まれた境遇でトップに上り詰める

それまでの苦悩や苦労なんかも気になります

 

早い話が

もっと二人を見たい!

という事なんです

わがままです

 

 

あと

愛子のルームメイトのサラ

この人も好き♪

 

このサラさん

初めの登場は

ファンキーというかパンキッシュというか

豪快な人って印象

 

なーのーにー

少しづ~つきれいになっていくんです

 

するんでね (ミシェールに)

 

それが

その“少しづつ”の描かれ方が絶妙

「はっ⁉︎」っとさせられる

 

脇役だからね

しょっちゅう出てくるわけじゃない

だから余計に「何?きれくなった?」

ってなる

 

サラの物語も別バージョンで読みたいな…

 

脇役が魅力的な作品っていいですね

読者として欲が出ちゃいます

 

気になりましたら是非に~

 

おしまい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

楽天ブックスは品揃え200万点以上!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・  

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 

最後までありがとございます。

またのお越しを〜

 

 

昔読んだ漫画「かっとびニューヨーカー」

 

ようこそお越し頂きまして

懐かしの漫画です。

 

八作目は、

池沢理美さんの

《かっとびニューヨーカー》

 

ジャンルはラブコメかな

 

フツーの女の子が

外国人の彼氏を作るため留学する

ってお話

 

留学する理由が…

あり得ない

あり得ないんだけど

 

主人公の

<理想>と<現実>

ではなく

<理想>と<あこがれ>を知り

ほー

って受け入れてしまった…不覚にも

 

そういうのがありの時代だったんだろね

 

題名通り設定もカッ飛んでる感じ~

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

[かっとびニューヨーカー]

かっとびニューヨーカー1-2巻

作:池沢理美

全2巻

講談社(別冊フレンド)

※2巻のみ同時収録あり

 

[登場人物]

中島ひろみ

主人公。

高校卒業後、理想とあこがれの為アメリカに留学。

外人カブレ。

 

森川裕貴

ロック歌手。

ひろみと同じ時期にNYに留学する。

 

マリィ

ハーフの元モデル。

日本の芸能事務所に所属。

裕貴が好き。

 

イアン

アメリカ人モデル。

ひろみの事が好きで優しくしてくれる。

 

大和田チャン

裕貴のマネージャー。

 

[あらすじ]

外人のカレ…これ理想

彼に似たハーフの子供たち…これあこがれ

とゆーわけで

高校卒業後すぐに日本にサヨナラし、ニューヨークへ恋人探しに出発する中島ひろみ

 

空港では、同じ日にアメリカに発つロック歌手の森川裕貴とファンたちで凄い人の数。

 

そんな中、外人カブレのひろみはロック歌手には目もくれず。母と姉にひっそり見送られ別れる。

 

一人になり母の涙につられ泣いてしまい、そっと涙を拭う。

それを横を通り過ぎる裕貴に「くす」と笑われる。

 

アメリカに着き、大好きな外人さんだらけの状況に舞い上がって、オモライのオジサンだと知らず両替だと勘違いしお金を渡してしまう。

それを偶然通りかかった裕貴に見られ、またまた失笑される。

 

気を取り直して大学に行ってみると、クラス全員日本人で…おまけに裕貴も同じクラスで…。

 

そんな二人の異国でのラブストーリー。

 

という感じ。

 

これが描かれた時代くらいから

留学するのが流行ってた?流行りだした?

気がする

(ププッ、留学に流行りってなんやね~んって感じですが)

 

裏表紙の紹介文にも

『ひろみのミーハー留学記!!』

って書いてるし

やっぱり流行りだした頃なんじゃないか?

(だから流行りって)

 

留学とかまだまだ全然関係ないチビっ子だったので

違ってたらすみませんえん

 

まあ、そんな時代なんで

漫画に出てくるアパートとかも可愛くお洒落に描かれてて

 

主人公が

結構おっちょこちょいというか

勘違いオンナというか

天然イタタタッ…というか

 

でも、嫌な奴ではなく

楽観的で笑える系の性格なんで

ツッコミ入れながら読めるんじゃないかと

 

気になったら是非にー

 

おしまい

 

*同時収録作品*

[春咲娘の胸さわぎ]

近くにいるのに好きだと気づかない女の子のお話。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

楽天ブックスは品揃え200万点以上!

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後までどうもです。

またのお越しを~♪

 

 

昔読んだ漫画「あなたに逢うまで」バレッタ流行ってたね〜

 

ようこそ~お越し頂きまして。

懐かしの漫画話です。

七作品目は、

 

藤村真理さんの

《あなたに逢うまで…》

 

ジャンルはラブストーリー

 

一途に恋する女の子のお話です

 

絵はサラッとしてて

 

主人公

きれいな髪の設定なんですが

サラサラ感が伝わってきます

 

いつもリボンのバレッタで前髪留めてて

女の子って感じでかわいい

 

登場人物はみんなかわいいよ

絵とかだけじゃなくてね

(絵もかわいいよ)

 

⁉︎

“サラサラのきれいな髪”

の設定なのに、表紙3巻とも三つ編みやん…

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

[あなたに逢うまで…]

あなたに逢うまで1-3巻
作:藤村真理

全3巻

集英社(別冊マーガレット)

※3巻のみ同時収録あり

 

[登場人物]

佐々木風子

物語の主人公。

高校一年生で剣道部。

友成の事が好き。

 

宮本友成

高校二年生で剣道部。

緑の兄。

 

吾妻裕也

高校一年生で剣道部。

風子とは中学から一緒。

中二の時に風子を振った。

 

宮本緑

高校一年生で剣道部。

風子と裕也のクラスメートで友達。

友成の妹。

 

愛原柳子

高校一年生で剣道部のマネージャー。

友成と同じ歳だが体が弱く療養していたため

風子たちのクラスに編入してきた。

友成の事が好き。

 

城戸崎亮

西校剣道部の部長。

柳子の従兄弟。

風子に気がある。

 

 

[あらすじ]

高校一年生になった佐々木風子

帰宅部に決めていた風子だったが、

下校時たまたま通りかかった剣道部で鉄仮面を被った“きれいな手”の人に出会う。

その人から入部希望者と間違えられるが。

“きれいな手”に一目惚れした風子は勢いで入部することに。

 

次の日、中学から腐れ縁の吾妻裕也と同じクラスの宮本緑も剣道部に入ると知る。

放課後、入部するため剣道部へ行く三人。

そこには裕也が入部する決め手となったカッコイイ先輩で緑の兄の宮本友成がいた。

風子は“きれいな手”の持ち主が気になるがすぐに見つかるはずもなく…。

 

翌朝、両親が旅行に行くという事でいつもより早く登校させられた風子。

剣道部の道場を覗くとそこには友成の姿が。

そこで友成から言われた一言で、友成が先日の“きれいな手”の人だと分かる。

“きれいな手”の持ち主が友成だと分かり嬉しくなる風子。

 

後日、緑に誘われ宮本家に夕飯を食べに行く風子達。

友成も交えた食卓にドキドキする風子。

食事後、友成の部屋で昔の写真を見ながら楽しく過ごすが

友成の中学の時の部活の写真によく二人で写っている女子の姿が。

その事を裕也が指摘すると先輩の顔が一瞬曇る。

その女の子は中学の時の部活のマネージャーで

体が弱く今は田舎で療養中だと聞かされる。

その時の友成の様子が気になる風子。

 

風子の一途な想いはどうなるのか…

 

という感じのお話。

 

このお話

好きでした

思い出しました

 

きれいなに惹かれる

という設定が

 

主人公が

に一目惚れするっていうのが

 

ツボ…壺

 

内容も

辛すぎず

でもそれなりに

上手くいかないところもあったりと

 

風子への誕生日プレゼント

友成が選んだのがリボンのバレッタだったりとか

さり気なく風子のこと見てる感じが伝わってきて

 

ラブストーリーの中でも爽やか系

 

登場人物が

みーんな

それぞれ

精一杯で

愛おしい感じ

キュンってなる

 

あらためて読み返してみても

やっぱり好きですね

 

なんて事ない

よくありそうなお話なんですけど

 

読んでいて清々しいお話です

 

気になりましたら是非に~

 

おしまい

 

*同時収録作品*

[ボクの言い分]

モテる男子学生の恋のお話

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後までどうもです。

またのお越しを~

 

 

昔読んだ漫画「ONE - 愛になりたい - 」ハマった派?orダメな派?

 

どうも

ようこそお越し頂きまして。

今回の懐かしの漫画は、

 

宮川匡代さんの

《ONE -愛になりたい-

 

ジャンルはラブストーリー

 

すんご~く焦れったいラブストーリー

 

これでもかってくらい

 

 

漫画家さんにも得意分野ってあると思うんですが

この方は焦れったい漫画を描かせたら

ピカイチ!

じゃないかと

 

 

この漫画

好き嫌いが分かれると思うんです

現に当時も凄くハマってる人と

そうじゃない人がいたので…

私“そうじゃない方”なんですが、何故か全巻買って持ってますね…

 

何といいますか

じーっくり過程を楽しみたい人向きといいますか

良くも悪くも個性がある漫画なんでしょうね…

色んな意味で懐かしくはなりました

※下の方は結構好き勝手書いちゃってるので、この作品が好きな人はここまででサヨナラされた方がよろしいかもです。

 

こ~んなお話↓

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

[ONE -愛になりたい- ]

ONE_愛になりたい1-7巻

作:宮川匡代

全7巻

集英社(マーガレット)

 

[登場人物]

芳本さちよ

泣き虫な主人公。

高校一年生で水泳部。

家庭の事情で同じ年の従姉妹がいる家に居候中。

 

小沢拓実

さちよと同じ高校一年生で水泳部。

さちよの事が好き。

 

幸多由幸

水泳部の先輩で高校三年生。

 

沢井圭子

さちよの従姉妹で同じ高校。

 

朝美先輩

水泳部の先輩で高校三年生。

幸多の事が好き。

 

その他色々大勢

 

 

[あらすじ] 箇条書きタイプになっとります

芳本さちよは高校一年生。

部活は水泳部。

両親の離婚で母親と暮らすが、母親が蒸発。

親戚の家にお世話になっている。

その家には同い年で同じ学校に通う従姉妹の沢井圭子がいるが、家でも学校でも殆ど会話する事もなく、あまり歓迎されてない。

 

さちよは水泳部の幸多先輩の事が好き。

何も知らず朝美先輩に幸多先輩のことを色々聞く。

幸多先輩の誕生日にプレゼントしようと思う。

朝美先輩が幸多の事を好きな事に気付く。

幸多先輩も朝美の事を好きだと知る。

さちよ幸多をあきらめる。

二人は付き合う。

さちよを気遣い不自然な二人。

その事を同じ水泳部で中学から友達の小沢拓実に指摘される。

大好きな二人に幸せになって欲しいと思い吹っ切る。

 

従姉妹の圭子、拓実の事が気になる。

圭子がさちよにさりげなく拓実の事を聞いてくる。

さちよ、圭子の気持ちに気付く。

圭子と仲良くなりたくて、協力すると自分から言う。

拓実のネクタイで遊んでいたら首筋にキスされる。

拓実にタイムとってと頼まれるが、圭子が居るのを見つけ勝手に圭子に頼む。

競技会で予選落ちし落ち込む拓実、それを励ますさちよ。

そこで拓実から「友達として見た事ない」と言われ動揺するさちよ。

圭子、拓実に告白する。

拓実を好きな事に気付くさちよ。

さちよ、拓実と圭子が付き合い始めた事を知る。

水泳部、海で一週間の合宿。

遠泳中、足がつって溺れるさちよ。

拓実が助けてくれた事を知り密かに喜ぶさちよ。

 

合宿中も色々ありながら危うい友達関係でいる二人。

 

残りの夏休み、拓実は圭子と勉強するため毎日家に行くと聞かされる。

二人が一緒のところに居たくないのでバイトをするさちよ。

夏休み最終日のバイト帰り、偶然街で拓実と出会い一緒に帰る。

再婚し新しい娘といる父親に偶然出くわすさちよ。

父親が去った後、泣き崩れ拓実にしがみつくさちよ。

それを抱きとめる拓実。

圭子に見られる。

 

と、1巻はこんな感じ。

(かなり削いでるよ)

 

いやいやいやいや…

これが

この承・転・承・転・承・転…が

7巻続くよ

焦れったいとか、もどかしいとかじゃ、すまないよ

しんどいよ

疲れるよ

だんだんイライラしてくるよー

 

何せ

高校一年生から三年生の3年間が

ずーーーーーーーーーーーっと

この調子で描かれてるんだよー

 

考えてみてよ

3年間

3年間よ

読んでる方は何時間か、長くても何日かだけど

それでもしんどい

のにのに

現実で3年間こんな状況続いたら

もうギブアップ

無理

諦める

キリの良いところでおさらばですよ

 

 

1巻はまぁねぇ

思春期だしぃ

まだまだ子供だしぃ

恋してるしぃ

って事で

多少すれ違ったり

上手く伝えられなかったりって

あると思うよ

(ラブストーリーだしね)

 

でもね7巻までこの調子だよ

主人公

よく泣くんだ、これが

 

もうさ

泣いてる暇あったらさ

ちゃんと気持ち伝えなさいよ

さっさと奪い返しなさいよ

はっきりさせなさいよ

言うべき事は言いなさいよ

 

ってなる

 

で、

だんだん思ってくるの

もしやこの人達

バカなの?

学習しないの?

何で肝心な事伝えずにそれは言えちゃうの?

って

 

ひゃぁぁぁー

漫画にこんな事言っちゃダメね

ひどい奴だね

漫画なんだからね

文句言うなら読まなきゃいいのにね

でも読み始めたら最後まで読んじゃうよね

仕方ないよねー

好きな人ゴメンねーーー!

 

でもね、そー思っちゃうのよ

このお話は

 

こんだけ書いといて何だけど

心が広くて、イライラしなくて、焦れったい過程を楽しみたい人は是非に~

 

そうそう

この物語、続編出てますね。

[ONE Final - 未来のエスキース- ]

全8巻

というのが。

主人公たち30歳くらいになってるみたいです

なのにまだ付き合ってる状態みたいです(笑)

しかも8巻までって…凄いぞ!

焦れったいの健在っぽいね~

絵の雰囲気が変わってますね~

 

おしまい

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楽天ブックスは品揃え200万点以上!

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最後までありがとです

またのお越しを!

 

 

 

昔読んだ漫画「瞳いっぱいの涙」体内の水分が〜

 

ようこそです。

懐かし漫画です。

五作目はこれです。

 

真柴ひろみさんの

《瞳いっぱいの涙》

 

ジャンルはラブストーリー

 

なんですが、

 

もう、かなり切ないというか…切な辛い物語でございます

 

 

真柴さんの漫画は

いくつか読ませて頂いてるんですが

どの作品もどことなく“切ない”部分が

 

絵からもその“切ない”感じが伝わってくるというか

“切ない”表情で描かれてるというか

ハッピーエンドでもそうでないお話も

何か胸がギューって収縮する感じになる箇所がある

 

凄い技です

 

その中でもこのお話はどうしようもない

(切ないって意味でね)

 

こんな切なくてやり切れないお話

よく考えたよ

凄いよ

泣かされたよ…

マシバさん

 

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[瞳いっぱいの涙]

瞳いっぱいの涙1-3巻
作:真柴ひろみ

全3巻

講談社(別冊フレンド)

※3巻のみ同時収録あり

 

[登場人物]

宇津見美帆

物語の主人公で高校三年生。

あだ名は“みぃ”。

 

諏訪冬二

美帆の担任教師で24歳。

美帆の姉の千帆の婚約者。

 

宇津見千帆

美帆の姉、20歳。

元モデル。

 

南部覚堂

美帆のクラスメイトで遊び仲間。

美帆を好きになる。

 

間下桐子

美帆のクラスメイトで良き理解者。

 

その他色々

家族やクラスメイト。

 

[あらすじ]

宇津見美帆は高校三年生。

女子生徒に人気の教師・諏訪冬二が担任するクラスの生徒。

 

少し前までは、よく笑う普通の高校生だったが、モデルをしていた姉の千帆が交通事故で歩く事が出来なくなって以来、クラスの中でも不真面目な子達と一緒にいるようになる。

 

その事故を起こしたのは、美帆の担任の諏訪だった。

 

諏訪は、事故以来毎日のように千帆を見舞い続ける。

その誠意が千帆にも伝わり、二人は婚約する。

 

大好きな姉と諏訪の婚約。

二人の事を祝福する美帆だが…。

 

泣くように笑う美帆の悲しいラブストーリー。

 

という感じなんですが

 

初めて読んだ時は

 

ダダ泣き

身体中の水分が出るわ出るわ

(干からびるわっ)

 

多感な年齢だったしね~

ユーミンの曲聴きながら読んじゃったしね~

作品と曲調がマッチし過ぎてて

(特に“守ってあげたい”がね~)

 

自分の涙で肌荒れ

(すごいヒリヒリ)

 

それ以来

泣きたい時=これ!(瞳いっぱいの涙)

的な感じで10代は読み過ごしておりました

 

 

なので、この度の読み返し

躊躇ってしまったんです

また涙で肌がヒリヒリするんじゃないかと

後回しにしようか

読まずに記憶に頼ろうか(無理だけど)

いっそのこと書くまいか…

と思ったりもしたのですが

 

今まで色々読んだ漫画の中でも

私の“ベスト〇〇”に入ってくるくらい

印象に残ってる作品なので

頑張りました

再読しました

 

結果

 

セーフ!

 

まぁ、セーフとは言え

全く涙腺が反応しないわけではないのです

…が、

肌荒れする程ではなかったという事でセーフです

 

???

ユーミン聴かなかったから?

なのかね…

 

お肌がお強い方は是非に~

 

おしまい

 

*同時収録作品*

[見つめていたい]

淡い片思いラブストーリー

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最後までお読み頂きましてありがとうございます。

またのお越しを~

 

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昔観た映画の話はこちらから♪

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