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昭和生まれが思春期に読んだ漫画の備忘録

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昔読んだ漫画「かっとびニューヨーカー」

 

ようこそお越し頂きまして

懐かしの漫画です。

 

八作目は、

池沢理美さんの

《かっとびニューヨーカー》

 

ジャンルはラブコメかな

 

フツーの女の子が

外国人の彼氏を作るため留学する

ってお話

 

留学する理由が…

あり得ない

あり得ないんだけど

 

主人公の

<理想>と<現実>

ではなく

<理想>と<あこがれ>を知り

ほー

って受け入れてしまった…不覚にも

 

そういうのがありの時代だったんだろね

 

題名通り設定もカッ飛んでる感じ~

 

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[かっとびニューヨーカー]

かっとびニューヨーカー1-2巻

作:池沢理美

全2巻

講談社(別冊フレンド)

※2巻のみ同時収録あり

 

[登場人物]

中島ひろみ

主人公。

高校卒業後、理想とあこがれの為アメリカに留学。

外人カブレ。

 

森川裕貴

ロック歌手。

ひろみと同じ時期にNYに留学する。

 

マリィ

ハーフの元モデル。

日本の芸能事務所に所属。

裕貴が好き。

 

イアン

アメリカ人モデル。

ひろみの事が好きで優しくしてくれる。

 

大和田チャン

裕貴のマネージャー。

 

[あらすじ]

外人のカレ…これ理想

彼に似たハーフの子供たち…これあこがれ

とゆーわけで

高校卒業後すぐに日本にサヨナラし、ニューヨークへ恋人探しに出発する中島ひろみ

 

空港では、同じ日にアメリカに発つロック歌手の森川裕貴とファンたちで凄い人の数。

 

そんな中、外人カブレのひろみはロック歌手には目もくれず。母と姉にひっそり見送られ別れる。

 

一人になり母の涙につられ泣いてしまい、そっと涙を拭う。

それを横を通り過ぎる裕貴に「くす」と笑われる。

 

アメリカに着き、大好きな外人さんだらけの状況に舞い上がって、オモライのオジサンだと知らず両替だと勘違いしお金を渡してしまう。

それを偶然通りかかった裕貴に見られ、またまた失笑される。

 

気を取り直して大学に行ってみると、クラス全員日本人で…おまけに裕貴も同じクラスで…。

 

そんな二人の異国でのラブストーリー。

 

という感じ。

 

これが描かれた時代くらいから

留学するのが流行ってた?流行りだした?

気がする

(ププッ、留学に流行りってなんやね~んって感じですが)

 

裏表紙の紹介文にも

『ひろみのミーハー留学記!!』

って書いてるし

やっぱり流行りだした頃なんじゃないか?

(だから流行りって)

 

留学とかまだまだ全然関係ないチビっ子だったので

違ってたらすみませんえん

 

まあ、そんな時代なんで

漫画に出てくるアパートとかも可愛くお洒落に描かれてて

 

主人公が

結構おっちょこちょいというか

勘違いオンナというか

天然イタタタッ…というか

 

でも、嫌な奴ではなく

楽観的で笑える系の性格なんで

ツッコミ入れながら読めるんじゃないかと

 

気になったら是非にー

 

おしまい

 

*同時収録作品*

[春咲娘の胸さわぎ]

近くにいるのに好きだと気づかない女の子のお話。

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最後までどうもです。

またのお越しを~♪