TanosiBu

昭和生まれが思春期に読んだ漫画の備忘録

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昔読んだ漫画「瞳いっぱいの涙」体内の水分が〜

 

ようこそです。

懐かし漫画です。

五作目はこれです。

 

真柴ひろみさんの

《瞳いっぱいの涙》

 

ジャンルはラブストーリー

 

なんですが、

 

もう、かなり切ないというか…切な辛い物語でございます

 

 

真柴さんの漫画は

いくつか読ませて頂いてるんですが

どの作品もどことなく“切ない”部分が

 

絵からもその“切ない”感じが伝わってくるというか

“切ない”表情で描かれてるというか

ハッピーエンドでもそうでないお話も

何か胸がギューって収縮する感じになる箇所がある

 

凄い技です

 

その中でもこのお話はどうしようもない

(切ないって意味でね)

 

こんな切なくてやり切れないお話

よく考えたよ

凄いよ

泣かされたよ…

マシバさん

 

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[瞳いっぱいの涙]

瞳いっぱいの涙1-3巻
作:真柴ひろみ

全3巻

講談社(別冊フレンド)

※3巻のみ同時収録あり

 

[登場人物]

宇津見美帆

物語の主人公で高校三年生。

あだ名は“みぃ”。

 

諏訪冬二

美帆の担任教師で24歳。

美帆の姉の千帆の婚約者。

 

宇津見千帆

美帆の姉、20歳。

元モデル。

 

南部覚堂

美帆のクラスメイトで遊び仲間。

美帆を好きになる。

 

間下桐子

美帆のクラスメイトで良き理解者。

 

その他色々

家族やクラスメイト。

 

[あらすじ]

宇津見美帆は高校三年生。

女子生徒に人気の教師・諏訪冬二が担任するクラスの生徒。

 

少し前までは、よく笑う普通の高校生だったが、モデルをしていた姉の千帆が交通事故で歩く事が出来なくなって以来、クラスの中でも不真面目な子達と一緒にいるようになる。

 

その事故を起こしたのは、美帆の担任の諏訪だった。

 

諏訪は、事故以来毎日のように千帆を見舞い続ける。

その誠意が千帆にも伝わり、二人は婚約する。

 

大好きな姉と諏訪の婚約。

二人の事を祝福する美帆だが…。

 

泣くように笑う美帆の悲しいラブストーリー。

 

という感じなんですが

 

初めて読んだ時は

 

ダダ泣き

身体中の水分が出るわ出るわ

(干からびるわっ)

 

多感な年齢だったしね~

ユーミンの曲聴きながら読んじゃったしね~

作品と曲調がマッチし過ぎてて

(特に“守ってあげたい”がね~)

 

自分の涙で肌荒れ

(すごいヒリヒリ)

 

それ以来

泣きたい時=これ!(瞳いっぱいの涙)

的な感じで10代は読み過ごしておりました

 

 

なので、この度の読み返し

躊躇ってしまったんです

また涙で肌がヒリヒリするんじゃないかと

後回しにしようか

読まずに記憶に頼ろうか(無理だけど)

いっそのこと書くまいか…

と思ったりもしたのですが

 

今まで色々読んだ漫画の中でも

私の“ベスト〇〇”に入ってくるくらい

印象に残ってる作品なので

頑張りました

再読しました

 

結果

 

セーフ!

 

まぁ、セーフとは言え

全く涙腺が反応しないわけではないのです

…が、

肌荒れする程ではなかったという事でセーフです

 

???

ユーミン聴かなかったから?

なのかね…

 

お肌がお強い方は是非に~

 

おしまい

 

*同時収録作品*

[見つめていたい]

淡い片思いラブストーリー

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最後までお読み頂きましてありがとうございます。

またのお越しを~

 

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昔観た映画の話はこちらから♪

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