昔読んだ漫画「Believe(ビリーブ)」ガッツリ片思い系
ようこそお越し頂きまして。
懐かしの漫画です。
今回の作品は、
真柴ひろみさんの
《Believe(ビリーブ)》
ジャンルは
ラブストーリー
ガッツリ片思いの物語
お話は、同時収録の
[ さよなら ー 雨にかすむ校庭 ー ]
という
<Believe序章>
から始まります
中学二年生の時から
一つ上の先輩を好きになる主人公
その恋の始まりからが描かれております
中学生の恋の始まりって
こんなだったかぁ~
って
嗚呼、なつかしや…
本章[Believe]は、高校生になってからのお話
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
[Believe]
作:真柴ひろみ
全2巻
※同時収録/[さよなら](Believe序章)
[登場人物]
●沖野七々美
物語の主人公。
高校一年生。
中二から東センパイが好き。
●東康平
高校二年生。
中学の時から陸上部。
七々美の中学の時の先輩。
昔付き合ってた彼女の事を忘れられない?
●今野建太
七々美の高校の同級生。
バンドをしている。
七々美の事が好き。
●円
高校一年生。
七々美とは中学からの友達。
好きな人ができると占いをする。
●若菜かおり
東の同級生で元カノ。
[序章のあらすじ]
雨がキライな沖野七々美。
昔から雨の日はついてない事が多くて。
そんな雨の降るある日、教室から登校する生徒達の傘を眺めているときれいな緑色の傘が七々美の目に留まる。
それは本当にたまたまで…。
その傍らで、最近占いに凝ってる友達の円が七々美のラッキーカラーが“緑”で今日がラッキーな日だと教えてくれるが。
下校時間になり、いつもと変わらない一日だったと言いながら下駄箱まで降りてきた七々美と円。
七々美はそこで今朝見た緑の傘を見つける。
ふと視線を上げた瞬間その緑の傘の持ち主の東康平と目が合う。
それが、
その瞬間から、
七々美の痛いほど切ない東センパイへの片思いが始まる。
という感じが、序章の序章。
Believe序章では、
ゆーっくりと時間を掛けて
片思いの心情が描かれとります
初めは
顔以外名前も学年も分からなかった相手のことを
偶然に知ってドキドキしたり
人伝てに聞いて嬉しくなったり
廊下ですれ違って喜んだり
遠くから姿を見つけてご機嫌だったり
偶然のない日は気持ちが沈んだり
…と
中学生の遠くから見つめる淡い恋心が
細かく丁寧に表現されとります
そして最後
先輩の卒業式の日
七々美は勇気を振り絞って先輩に話し掛けるのか⁉︎
というところまでが序章で描かれており
そこからBelieve本章へ突入!
まぁ、話しかけるんですけどね
でないと本章がね
あの頃って…
片思いって…
そんなノスタルジックに浸れる漫画
懐かしい感覚を是非に是非に~
おしまい
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
最後までありがとです。
またのお越しをー。